《3年・4年ゼミ生向け》福祉理論を勉強する人向けの本

今年もゼミが始まりました。多彩なメンバーが集まったので、どんな学びが展開されるのか楽しみでワクワクしています。学びの基盤をつくるもの、それはよく遊ぶこと、よく本を読むこと、よく考えること、よく行動すること。

ゼミ生のみなさんから、研究するにあたってどんな本を読んだらいいかわからない、という声をよく聴きます。本を探すのも一苦労なんですよ〜という悲痛な叫びにこたえるために、ちょっとずつ本を紹介していきます。

そもそも福祉ってなんだろうねということを考えたい人向けの本をいくつか紹介します。

福祉理論に関する代表的な文献が収録されています。


社会福祉学 (New Liberal Arts Selection)

社会福祉学 (New Liberal Arts Selection)

社会福祉を体系的に学びたい、全体像をざっくりつかみたいという方にお勧めです。


連帯と承認―グローバル化と個人化のなかの福祉国家

連帯と承認―グローバル化と個人化のなかの福祉国家

福祉国家論を具体的に学びたい人、とりわけ東アジアを含む諸外国との比較の中で学びたい人はぜひ読んでください。